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2008/06/06 「AKT八橋本町どまん中」 健康でけっこー

(実際放映された内容より詳しく解説しております )

今日は不眠症のお話だそうですが、眠れなくて困ってる人はどれくらいいらっしゃるんでしょうかね?
日本人の約20%、ですから5人に一人は睡眠に関する悩みをかかえているというデータが国から発表されています。最近はお年寄りだけでなく若い人の間にも不眠症が増えているんですよ。

そうなんですか、最近はストレス社会ですからねえ。不眠症の症状としてはやはり布団に入っても寝れないということですよね。
実は不眠症といってもいろんなタイプがあるんですよ。まず菅さんがおっしゃったような布団に入ってもなかなか寝付けないタイプ。これが最も多く、「入眠障害」といいます。次がいったん寝付いても途中で何度も目が覚めてしまうタイプ。これは「中途覚醒」といわれます。その次が朝早く目が覚めて眠れなくなってしまう「早朝覚醒」というタイプ。最後がちゃんと寝ているのに眠った気がしない「熟眠障害」というタイプです。

なるほど、眠れないといってもいろんなタイプがあるんですね。
難しい言葉を出してしまいましたが、不眠症の方はぜひこのどれに自分が当てはまるのかを考えてみていただきたいと思います。

さて、不眠症の治療というと睡眠薬が浮かびますが?
その手もありますが、まず不眠の原因を取り除くことを考えましょう。たとえば、痛みやかゆみ、あるいは悩み事があって眠れない場合などが当てはまりますよね。それから、規則的な生活をするといった生活習慣を見直すことも大切ですよね。

それでも眠れなかったら睡眠薬を使うということですか?
そうですね。ここで大切なのは先ほどの不眠症のタイプです。それぞれのタイプで使うお薬が違います。もう一度いいますが、「入眠障害」、「中途覚醒」、「早朝覚醒」、「熟眠障害」のどのタイプなのかということを自分に当てはめてみてください。

最初の薬が効かなかったらもっと強い薬に変えることになるわけですか?
よく聞く質問ですが、実をいうとたくさんある睡眠薬も強さにはあまり差がないんです。それよりもどのタイプに効くかなんですね。ですから薬が効かないときは強い薬に変えるのではなく、違うタイプに効くお薬を選んでいます。

わたしは睡眠薬と聞くとどうしても怖いイメージがあるんですが・・・
最近の睡眠薬にいわゆる怖い薬はもうありません。飲み出しても眠れるようになったらやめれますし、睡眠薬でボケるなんてこともありません。まちがってたくさん飲んでも安全です。ご心配なく。

眠れない悩みをお持ちの方はぜひ医療機関で一度相談してみてはいかがでしょうか。今日のお話、ありがとうございました。
お役に立てれば幸いです。ありがとうございました。



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